数学が苦手になってしまう大きな理由・「算数病」

多くの中高生が悩む「算数病」

中高生が数学を学習するにあたって逃れられない病に「算数病」があります。

中学以上の数学を習得するための要点を理解し、要領も得ているつもりなのに、
実態は、小学校の算数を学習する感覚から脱却し切れていないがゆえに、
演習やテストなどでは「正解を出す」という結果に反映できないというものが、
「算数病」の具体的な“症状”です。

「算数病」は、理由によって次の3種に分類され、“治療”の方法もそれぞれ異なります。
以下に“発症”の理由に適した“治療”の方法を、簡単ながら記載しております。

各項目をクリックの上、ご一読いただき、
数学が苦手になってしまう理由とその打開策をご理解いただければ幸いです。

気持ちの切り替えが苦手なことが理由で発症する「第1類算数病」
視覚に依存した学習法が理由で発症する「第2類算数病」
データベース作りが苦手なことが理由で発症する「第3類算数病」